MEMBER
佐伯 実紀
-ひととの“つながり”っておもしろい-
みなさん、そう気づかせてくれる場所ってありますか?実は、ありそうでないんです。でもその場所のひとつをわたしは知っています。cueになっていると思います。
例えば私たちが、大学で「よっ」ってする友達(通称“よっとも”)が、実は何をしてるか知らないように、私たちの身の周りにはそれ以上に知らないことがたくさんあると思います。その一つに職業とか、いろいろなひとの経験談など。知らないことに比べたらほんとにちっちゃな規模だけど、人と出会って視点とか、知識とか人として大きくなって行けます。そこからつながって知らないことを知らないと知る日がやってくるのです。人生はおもしろい人たちで繋がっているとおもいます!そこに注目していくCueに期待ください!
松島 響子
佐伯さんと自転車に乗りながら、「色んな職業知れたら楽しね!」の一言から始まった“つながり交流部門cue“ 所属しているメンバーそれぞれの想いがたくさん詰まっていると思います。 私の中にある思いはただ一つ。「教育だけで終わらせたくない」まだまだ未熟な私が言えることではないと思います。教員養成系であるこの大学で日々を過ごしていく中で、いつの間にか教育者のベクトルで物事を見るようになる、言葉で表すなら“学校化”が自分の中で無意識のうちに行われているのが怖くて、少し教育から離れたい、そう思う自分がいました。
cueでは、様々な職種の方から話を聞くことで自分とは違った視点や考え方に触れることができます。それは、自分を見つめなおす機会を与えてくれると私は思います。なかなか、教育から離れたところからは自分を見る機会が少ない現実、多くの方々に参加してもらい一緒に自分を見つめなおしていきたいと思います。
松下 光
わたしは今、いくつかの場所で学習支援をさせてただいてます。実際に子どもたちと関わるようになってから、学校現場とは関係ないような活動の場でもいつもその子たちを想うようになりました。この話、あの子たちにしたい。こんな体験をあの子たちにもさせてあげたい、などです。また、もっと広くいろんなことを『教育』というキーワードと絡めたり、自分ごととして考えるようになりました。全く関係ないような話でも全てが「教育」,「学び」につながることを実感しました。そしてその実感が持てたとき、自分とは違う考え方や感じ方の人と出会うことが、本当に大切なことに気づきました。ものすごく面白いことに気づきました。【出会いは人生を豊かにする】人と人とのつながりの中で、もっともっと心を豊かにして、子どもたちと関わっていきたい、伝えていきたいと思います。cueを、そんな「学び」の場にしていきたいと思います。
板野 詩歌
「絶対にこのサークルに入りたい!」
国際交流や運動部、様々なサークルの説明会に行きましたがこんなに興味を持ったのは初めてでした。
ある日、友達の紹介で教育系サークルcodolaboの説明会に行ってみました。その中につながり交流部門cueがありました。初めは「cueってなんだろ… 」と思っていましたが説明会が終わる頃には「このサークルに入って活動したい!」という気持ちに変わっていました。実際にcueの活動に参加すると、様々な職業の方とお話ができ、視野が広がりました。
将来、子供たちに様々な職業の話ができる先生になるのも夢ではありません。私のようにいままで考え方が教育に偏っていた人に是非参加してもらいたいです。
秋岡 吟
私自身、この大学生活で数えきれないくらいの出会いがありました。様々な分野の方とつながり、たくさんの刺激を受けて成長することができて、今の自分があると思っています。
そして、どれだけ社会を知っているか、教育外のことに触れているかということが、教育者になる人間として、とても大切なことだと考えています。教育者になるからって、教育のことばっかり考えてちゃだめだと思うんです。そんな先生、つまらないと思うんです。子どもたちに、リアルをもって話せるような、経験の幅が広い教育者の方が素敵だと思うんです。
私たちは、そのきっかけをつくっています。ちょっと教育から離れて、違うことを考えてみたら、何かちょっといいことが思いつくんじゃないでしょうか。きっとそれは、ちゃんと教育にも返ってきて、落とし込むことのできるものだと思います。
仲沢 実桜
声を大にして言いたいのは、cueってほんとすごい!ってこと。先生しか知らない先生志望者とか、あなたの身の回りにもいるのじゃないでしょうか?学生と社会人のつながりの場をつくるのが、cueの主な役割です。
つながりってなんだろう。私は、つながっていくことってすなわち、世界を広げていくことなんじゃないか、って感じてる。自分の世界が広がって、また自分と関わった人の世界を、お互いに広げていく、やさしくなれる、そんなかんじ。つながる手の伸ばし方って、すごく人それぞれだなあ、と思うし、だから素敵なんだと思います。
cueのメンバーのみんなの手の伸ばし方それぞれを尊敬しています。伸ばした手は、とりあえず伸ばさないことには始まらないのだから、みんなに、素直に思い切ってみてほしいな♪
cueでは、お話をしてくれる社会人の方だけではなく、その機会を通して感じたこと・考えたことを参加者同士で交えることも、大切にしています。一度参加者すると実感できる、世界が広がっていく感覚。この積極的で、楽しくて、きらきらした場所が、私は好きです。それでは、これを読んでるあなたも…cueで会いましょ。まずはおいでませ〜。笑
樋口 悠太
僕が思うcueの魅力は、学芸大にいながら様々な社会人の方々から「外の世界」を教えていただくことが出来ることです。cueをきっかけに、自分が知らなかった・考えもしなかった世界に視野が広がっていくことで、将来が豊かなものになると信じています。
ただカリキュラム通りに学習していくだけでは得られない体験や発見がcueにはあります。僕は、ただ先生になるのではなく、様々な視点を持ってその中で自分という強い芯を持った先生になりたいです。
一緒にワクワクしませんか?
越智 大生
cueは自分のテーマである、「自己成長」のための最高の場として必要な場所です。
これまでは社会人の方との交流や、学内でのcueの活動を通じて、未知の世界からの情報をインプットするためのツールとして主に活用してきましたが、今後はインプットした情報や自分の能力、考えをアウトプットする場として活用していきたいと考えています。
自分以外にも似たような志を持つ仲間とともに活動することで、新しい発見や自分の活力を得ることもでき、社会人だけでなく、学内の未知の人々の考えに触れられるという点にも魅力を感じています。